~あなたの心の安全地帯になれますように~

ケアルームにお越しくださるあなたへ

傾聴、対話(オーナーとの)
通して心の凪を得てほしい。
心の凪を得ることで、
あなた自身の心の中を
過小評価せず
誇大評価せず
バランスよく
見つめられる様になって欲しい。
あなたが抱えている問題
苦しみ、悲しみと
共生する方法を
ともに見出していきたい(伴走)。
あなたの生きる価値の新たな
創造、信念体系
(これまでのこだわり、価値観などの)
の再創生。
カウンセリングというよりも傾聴させて頂きます

代表メッセージ

代表の平 恵子(タイラ ケイコ)です。私たちは社会生活や家庭生活のなかでいろいろな出来事に遭遇します。 その中でつらいこと、苦しい、悲しいことがあってもそれを心の奥底にしまって生きている人がほとんどではないでしょうか。 そうしなければ暮らしが成り立たないといってもいいでしょう。 「父親、母親だから」「先生だから」「医者だから」「看護師だから」「教師だから」と いろいろな役割という名の鎧を身に着けているので、表面上は何事もなかったかのように生活しているのです。
それは、表層演技をしている状態です。
表層演技とは、心の中の思いと違った態度をとることをいいます。 その状態が長く続くと、「本当の自分の思い」と「表に出している自分の思い」という2つの自分と日々向き合っているので、心が疲れてしまい、あなた自身の本当の気持ちがわからなくなり、
あなた自身を見失ってしまいます。
そのような状況にならないためには、時には鎧を脱いで「自分の本当の思い」を小出しにする必要があります。鎧を脱いであなたの思いを聴かせてほしいと願っています。 あなたが纏っている鎧を脱ぐことは、どこでも誰の前でもできることではないと思いますので、安心して鎧を脱げる場が必要と思い、傾聴させて頂くためにこのケアルームを開きました。 人は、苦しみや悲しみの渦中にいるときは、心の中が荒波のようにうねっており、あなた自身のことだけでなく周囲のことも見えなくなることがあります。
このケアルームにお越しくださることで、そのような荒波の状態から、心の凪を得て苦しみや悲しみと共生、共存しながら歩んでいけるように、皆様と伴走できれば嬉しいです。 伴走というスタンスは、思いを聴かせていただく私自身が、できるだけ皆様の思いに沿い、上下関係がなくともに走りたいと願っています。 心の凪が得られるまで、共に歩ませて頂きたいと願っております。 このケアルーム「心の凪」がおこしくださる方にとって心の安全地帯になることを願ってやみません。 どうぞ、纏っている鎧を脱ぎにお越しください。お待ちしております。

代表者プロフィール(平 恵子)

<経歴>
1989年 看護師として病院に勤務
2000年 介護支援専門員取得
2006年 看護教員取得(神奈川保健福祉大学実践教育センター)
2022年 臨床スピリチュアルケア師取得 上智大学大学院実践宗教学研究科 前期博士課程修了(修士 文学) ケアする人のためのケア研究室 開設
<仕事・活動内容>
・訪問看護師(地元) 巡回看護師(路上生活の人々対象)
・傾聴ボランティア活動(2016年より)
・「ケアする人のためのケアを考える集い」を毎月開催
・ケアルーム便り 連載voiceをFacebookに投稿
・研究活動:研究テーマ「看護師が抱えるスピリチュアルペインとスピリチュアルケアについて」
・所属学会:日本スピリチュアルケア学会

ケアルーム:心の凪

皆様の思いやその気持ちをシェアしてください。 そのことを通して、ご自身のあるがままをみつめていけるように ともに歩ませて頂きたいと願っています。 まるで、この写真のように。 あるがまま・・そこには良し悪しの判断や否定は存在しません。 言葉にならない思いは無理に言葉にしなくても大丈夫です。
料金(1回の傾聴):2000円/1回 (45分~60分位を目安)お支払いが困難な場合には、ご相談ください。 また、皆様の周囲でそのような人がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。 (スマホやパソコンをもっていない。どこかに繋がる術がない人々)

歩みの方向性

辛く悲しい出来事に焦点をあてるよりも、その出来事によって生じる思いや気持ち、感情に眼差しを向けたいと願っております。
あるがまま・・ そこには良し悪しの判断や否定は存在しません。 言葉にならない思いは 無理に言葉にしなくても大丈夫です。

ケアルーム:ケアルーム便り

心の凪の取り組み
ケアする人のためのケア研究室開設
研究活動・報告
ケアルーム便りの配信
「ケアする人のためのケアを考える集い」を開催
ケアルーム便りの配信 日常のケアの場面で感じたこと、
ケアに役立つ豆知識、知恵、
集いの報告などをお便りにして配信しています。
笑いあり、ユーモアあり、ほっこりするお便りです。

ケアルーム:研究報告

2006年 「看護師の健康管理に関する意識と対処行動との関連について」
2017年 「准看護学生の成人看護概論授業における「学びの内容」と「今後に活かしたいこと」の分析
2022年 「看護師がスピリチュアルペインを抱え続けるプロセス」について
2023年 「看護師のスピリチュアルペインの実情」について
「ケアする人のためのケア」を実践したいという願いから、 研究を続けています。
年に1度は学会で発表することを心がけています。

ケアルーム:おすすめの1冊コーナー

本の紹介の一覧はこちら

本は知恵や気づきをくれる、 自分を見つめる材料提供してくれる。
そして、新たな世界へと導いてくれる。
ページをめくるごとに、未知の出来事や世界に引き込まれる書物が
皆様の生活のおともにしてくださると嬉しいです。
相談内容は簡単で大丈夫です。 「つぶやき」程度でもよいですし、 また、表現が難しい場合には、 「どう表現してよいかわからない・・」 などとありのままご記入だされば大丈夫です。

平のつぶやきルーム

2025年2月に上五島に巡礼の旅に行ってきました。雪が舞う寒い日でした。
隠れキリシタンの歴史や厳しい信仰生活を知る良い機会となりました。
まだまだコロナは流行っています。
百日咳なども流行っています。
守秘義務を厳守していきます。
どうぞ、安心してお話ください。