~あなたの心の安全地帯になれますように~
 

ケアルーム便りを追加しました

ケアルーム便りNo.51 🌿
☕振り返り編🏵
 10/21(土)に「ケアする人のためのケアを考える集い第15回」を終えました。テーマは「互いに癒す癒される存在になれたらいいね!」ということで、その中でも今回は「寄り添うこと(触れないスキンシップ)」について皆さんと考えました。そのことを考えるに際して、「脳と皮膚の作用」について主催者から少しお話をしました。
1.ディスカッションの内容
 ①相手との距離感が難しい
 ②自分の思いがそのまま相手に伝わるとは限らない
 ③自己解決型思考の自分に気付くことが大切
 ④小説や映画も癒す効果があるのでは?ナラティヴな語り
 ⑤動物と触れるのもよい
 ⑥人間が自立するには適切な依存先を多くもつことが大事
 ⑦熊谷晋一郎先生のセミナーの学びの共有(自立について)
 →物や他者との冗長なつながり、他者との対等で対話可能なつな
  がり
2.本の紹介
 ①野口裕二著「ナラティヴと共同性」(参加者の方より)
 ②柏木哲夫著「生きること寄り添うこと」
 ③常園晴彦著「ともに在り続けること」
 ④山口創著「人は皮膚から癒される」
次回第15回は11/18日(土)20時より開催します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
~ケアする人のためのケア研究室~
写真の説明はありません。
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11月 29, 2025

本の紹介を追加しました

    『ありがとう、ありがとう』
 小さな文庫本で400ページ以上あるけれど、吸い込まれるように読んだよ👌
『うん、うん、なるほど!』『えーっ、そうなのー‼️』『こんなことあるのか⁉️』などなど心の中で叫びながら読んだ。洞察力、緻密さ、謙虚さを持って知性を使うことの重要性を歴史的な大事故の原因究明、医療、心理、組織、教育などの多岐に渡り先行研究を広いあげ、インタビュー調査結果などを踏まえて書かれているから説得力満点‼️。読み終えた時は、ただひたすら『恐れ入りました』『ありがとう、ありがとう』と言う思いだった。折に触れて再読していきたい😊是非是非、ご一読を❣️
ssss

 
11月 29, 2025

ケアルーム便りを追加しました
🍄ケアルーム便りNo. 118🪾
🍰振り返り編🍭
 11/15に「ケアする人のためのケアを考える集い第36回」を無事に終えました。年内最後の集いでしたが、新たな方がご参加してくださり、また、お仕事で海外に行かれていた方がその海外からご参加してくださったりととても嬉しい集いとなりました。内容は、主催者が参加した第18回日本スピリチュアルケア学会の報告と、私自身の状況報告、これまでの集いを踏まえて、皆さまのそれぞれの思いをや気分転換の方法などを分かち合いました。この1年間は、主にセルフ・コンパッションやケアの場面におけるケア者の心模様や独善性について、皆さまと分かち合ってきました。皆さま、ご参加くださり貴重なコメントや経験を分かち合ってくださり本当にありがとうございました!12月はお休みとなり、次回は2026年1月17日に開催予定です。来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
 日ごとに、寒さが増してまいります。皆さまにおかれましては、どうぞご自愛くださり良い年の瀬をお迎えくださいますようお祈りしております。
~ケアする人のためのケア研究室~
、「ケアする人のためのケアを考える集い 第37回 迎 春 1. 1.日時 日時 2026年 1月17 1.日時2026年1月17(土)20:00 1月17(土)20:00 (土) 20:00 2. ・テーマ:お互いの思いを分かち合う テーマ 福」というテキストの落書きのようです
ssss