~あなたの心の安全地帯になれますように~
 

ケアルーム便りNo.92を追加しました

🐧ケアルーム便りNo.92🦜
🐳振り返り編🐿
 1/18に「ケアする人のためのケアを考える集い第26回目」を終えました😊
★テーマ:セルフ・コンパッションの恩恵
1.ネガティビティバイアスについて
 ①私たちの脳は生まれつきネガティブなものに敏感になるように進化している。(生存の確立を最大化にする行動をとるため)
 ②ネガティビティバイアスの機能を担うのが扁桃体
※スライド参照
2.ネガティビティバイアスの影響
 ①ネガティブな思考にはまることで、思考の「反すう」が生じてうつ状態と不安を生じる。
 ②「反すう」は恐怖・恥・劣等感などにより強化される
※スライド参照
3.ネガティビティバイアスから自由になるために
 ①慈悲の気持ちを自分に向ける
 ②感情を身体感覚で感じる。
 ③愛着システム強化、脅威システム無力化
※スライド参照
4.ケアルーム図書の紹介
 大平 健著「やさしさの精神病理」「豊かさの精神病理」
5.フリートーク
 看護の現場で怖い体験をシェアしてくださり、その方の思いを
皆さんで聞かせて頂きました。
 「死にたい」「死をはやめたい」と悩む人への関わりや、私たちの生活の中で「安心」な状況が必ずしも「安全」とは限らないことなどの意見も出ました。
参加者の方がご自身の体験を語ってくださったことで、聴いている参加者の方々からの気持ちのこもったフィードバックがなされ、「ケアする人のケア」がされていたように感じました。この集いの意義を感じられるひと時でした。
★次回は2月15日(土)20:00より開催します。
皆様、有意義な時間をありがとうございました。
~ケアする人のためのケア研究室~
1人、テキストの落書きのようです
、「2. 2.ネガティビティバイアスの影響 過去の出来事 への反すう 「反すう」とは とは ネガティ プな思考 にはまる うつ状態 反すう ①うつと不安の両 方の原因となる ②再発、 ②再発、煩わしい、 煩わしい、 制御不可能な思考 の形式 未来に対す る反すう ③恐怖· ③恐怖•恥.劣等 恥 劣等 感によって強化さ れる 不安 ④反すうの頻度 男 :女=1:2 クリスティーン クリスティーン・ネフ著石村部夫 ·ネフ著石村郁夫 極村正美訳 「セルフ クリスティーン・ネフ宮石付部来・移付正気援「セルフア・コンバシ コンパッション」」というテキストのグラフィックのようです
テキストのグラフィックのようです
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11月 29, 2025

本の紹介を追加しました

    『ありがとう、ありがとう』
 小さな文庫本で400ページ以上あるけれど、吸い込まれるように読んだよ👌
『うん、うん、なるほど!』『えーっ、そうなのー‼️』『こんなことあるのか⁉️』などなど心の中で叫びながら読んだ。洞察力、緻密さ、謙虚さを持って知性を使うことの重要性を歴史的な大事故の原因究明、医療、心理、組織、教育などの多岐に渡り先行研究を広いあげ、インタビュー調査結果などを踏まえて書かれているから説得力満点‼️。読み終えた時は、ただひたすら『恐れ入りました』『ありがとう、ありがとう』と言う思いだった。折に触れて再読していきたい😊是非是非、ご一読を❣️
ssss

 
11月 29, 2025

ケアルーム便りを追加しました
🍄ケアルーム便りNo. 118🪾
🍰振り返り編🍭
 11/15に「ケアする人のためのケアを考える集い第36回」を無事に終えました。年内最後の集いでしたが、新たな方がご参加してくださり、また、お仕事で海外に行かれていた方がその海外からご参加してくださったりととても嬉しい集いとなりました。内容は、主催者が参加した第18回日本スピリチュアルケア学会の報告と、私自身の状況報告、これまでの集いを踏まえて、皆さまのそれぞれの思いをや気分転換の方法などを分かち合いました。この1年間は、主にセルフ・コンパッションやケアの場面におけるケア者の心模様や独善性について、皆さまと分かち合ってきました。皆さま、ご参加くださり貴重なコメントや経験を分かち合ってくださり本当にありがとうございました!12月はお休みとなり、次回は2026年1月17日に開催予定です。来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
 日ごとに、寒さが増してまいります。皆さまにおかれましては、どうぞご自愛くださり良い年の瀬をお迎えくださいますようお祈りしております。
~ケアする人のためのケア研究室~
、「ケアする人のためのケアを考える集い 第37回 迎 春 1. 1.日時 日時 2026年 1月17 1.日時2026年1月17(土)20:00 1月17(土)20:00 (土) 20:00 2. ・テーマ:お互いの思いを分かち合う テーマ 福」というテキストの落書きのようです
ssss