~あなたの心の安全地帯になれますように~
 

ジョアン・ハリファックス著 井上ウイマラ監訳「死にゆく人と共にあること」

~本文より~

「死への道は、どんな時も比べようのないものである」

「死に取り組むことの難しさの中には、決まって共通の根、恐れという根が存在します」

「私たちにとっても良好な状態は他者にとっての良好な状態なのです。あなたの心と繋がる時間を持ってください」

オーナーより

「人間はいつか死ぬ」と頭でわかっていても、その死を目の前にすると様々な不安や気持ちの揺らぎ、恐れ、後悔などに見舞われます。

私自身は、その人の命と向き合うことに恐れを抱き、もがきながらも真剣に向き合うことを心がけています。その人の命に真剣に向き合うことで、

その命が輝く瞬間があります。その瞬間を、私の心に刻み思いを馳せることが私の役割と感じています。

 

本のタイトル:本の紹介を追加しました

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著作者名:ジョアン・ハリファックス

出版社名:春秋社

感 想:

「死にゆく人と共にあること」とはどのような道のりなのか、自分の心の整え方などを教えてくれる1冊です

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11月 29, 2025

本の紹介を追加しました

    『ありがとう、ありがとう』
 小さな文庫本で400ページ以上あるけれど、吸い込まれるように読んだよ👌
『うん、うん、なるほど!』『えーっ、そうなのー‼️』『こんなことあるのか⁉️』などなど心の中で叫びながら読んだ。洞察力、緻密さ、謙虚さを持って知性を使うことの重要性を歴史的な大事故の原因究明、医療、心理、組織、教育などの多岐に渡り先行研究を広いあげ、インタビュー調査結果などを踏まえて書かれているから説得力満点‼️。読み終えた時は、ただひたすら『恐れ入りました』『ありがとう、ありがとう』と言う思いだった。折に触れて再読していきたい😊是非是非、ご一読を❣️
ssss

 
11月 29, 2025

ケアルーム便りを追加しました
🍄ケアルーム便りNo. 118🪾
🍰振り返り編🍭
 11/15に「ケアする人のためのケアを考える集い第36回」を無事に終えました。年内最後の集いでしたが、新たな方がご参加してくださり、また、お仕事で海外に行かれていた方がその海外からご参加してくださったりととても嬉しい集いとなりました。内容は、主催者が参加した第18回日本スピリチュアルケア学会の報告と、私自身の状況報告、これまでの集いを踏まえて、皆さまのそれぞれの思いをや気分転換の方法などを分かち合いました。この1年間は、主にセルフ・コンパッションやケアの場面におけるケア者の心模様や独善性について、皆さまと分かち合ってきました。皆さま、ご参加くださり貴重なコメントや経験を分かち合ってくださり本当にありがとうございました!12月はお休みとなり、次回は2026年1月17日に開催予定です。来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
 日ごとに、寒さが増してまいります。皆さまにおかれましては、どうぞご自愛くださり良い年の瀬をお迎えくださいますようお祈りしております。
~ケアする人のためのケア研究室~
、「ケアする人のためのケアを考える集い 第37回 迎 春 1. 1.日時 日時 2026年 1月17 1.日時2026年1月17(土)20:00 1月17(土)20:00 (土) 20:00 2. ・テーマ:お互いの思いを分かち合う テーマ 福」というテキストの落書きのようです
ssss